1人類の指導民族が間違えている

現在、世界には百八十あまりの国がありますが、世界の国家組織にはボスがあるのです。現在のところ、アメリカがボスになっています。

人類全体のボスはユダヤ人です。このユダヤ人が間違えてしまった。人類全体の方向を示さなければならない責任を持っているユダヤ人が、ユダヤ教という宗教を信じてしまった。これが、世界に戦争があったり、人殺しや詐欺、どろぼうがある原因になっているのです。

人類のリーダーシ・ツプをとるべき中心民族を神が指定したのです。これがアブラハムの子孫であるユダヤ人ですが、この民族がまちがえてしまった。その結果、世界中がひどいことになってしまったのです。

世界の政治、経済を動かしているはユダヤ人です。政治、経済だけならいいのですけれど、思想の中心をつくつているのがユダヤ人です。共産主義、自由主義、資本主義、コンピューターによる情報システムを応用した機器を考案したのはユダヤ人学者です。

ノーベル賞を創設したアルフレッド・ノーベルがユダヤ人でした。ノーベル委員会が世界の学問のいい悪いを決定しているのです。ユダヤ人の都合で、賞が決められる。このユダヤ人がまちがえてしまった。その結果、人権主義、民主主義をかつぎだしたのです。

人権というほどいい加減な思想はありません。人間は自分の意思で生まれたのではありません。生まれた年代も、国も、両親も、性別も、顔の形、身長、肌色も自分で決めたのではないのです。太陽も、空気も、水、自然環境も自分でつくったのではないし、心臓を自分で動かしているのでもないのです。

生きる権利があるといくら大声で叫んでも、心臓が止まれば生きられないのです。人権思想はユダヤ教の宗教観念の焼き直しなのです。これが文明をつくっているのです。

人格とは何かを考えて頂きたいのです。人格は自分自身ではありません。人が生きているという客観的な実態です。五官の働き、理性、良心の働きという客観的なものが人格です。

自分が五十年生きてきた、六十年生きてきたという考えは、客観的なものではありません。主観的な考えです。そういう主観的な概念を捨ててしまって本当の命を見ようとすれば、人格の真髄が必ず分かります。

人格の真髄を最も正確に、平明に、世界に表現したのが、イエスです。イエスの他に人格の実質を完全に説明できた人はいないのです。

イエス・キリストが復活したというのは、人格の正体を完全に説明できたことになるのです。それを自分の命によって証明したのです。そして、神がそれを認定したのです。

神に認定された地球全体の指導原理の表明が、キリストです。イエスがキリストになったというのは、イエスの考えの他に、神が本当に認めている救い、人格完成はないということです。これがイエス・キリストの実体なのです。

日本民族とか、東洋民族といってもだめです。全世界に、人格的に存在する人間は、一種類しかいないのです。それをはっきり示したのはイエスです。これが唯一無二の人格完成の標本なのです。

イエス・キリストが復活したのは、事実です。歴史的事実です。だから西暦紀元になっているのです。この事実を正しく認識すれば、地球から死が消えていることが分かるのです。人間は死ななくてもいいのです。死ぬ必要は全くなくなったのです。

世界六十四億の人間は、この事実に全く気がついていない。ユダヤ人が文明を作って、イエス・キリストの復活を、必死になって隠しているからです。やがてこの事実が完全に暴露される特がくるでしょう。そしてユダヤ人の悪がはっきり表面に出てくるのです。日本には般若心経という貴重なものがあります。これに注目して頂きたいのです。

人間は現在、肉体的に生きています。ところが、般若心経に色即是空とありますように、現象世界は空なるものです。譬なのです。

空というのは、聖書で言えば霊という意味になります。霊というのは、本質、本体、実質です。人間の肉体は、命という霊を、肉体的にたとえているだけなのです。これが現象世界の基本原理ですが、これをユダヤ人は認めようとしていません。目に見える現象を絶対だと考えているのです。

日本人は、世界の政治、経済の動きをそのまま鵜呑みにしています。白人文明のアイデアを原則にして企業経営をしています。ところが、白人文明の考え方は、ユダヤ人の考えからきているのです。白人の考えではありません。

ユダヤ人の考えが世界の政治、経済の中心になっていますが、これが譬なのです。今の文明が実体的に永遠に存在するものではありません。日本は将来どうなるのでしょうか。これは重大な問題です。白人文明が凋落していこうとしている時に、日本が台頭してきている。やがて、日本人とユダヤ人との関係が密接になってくるでしょう。

これを人間文明全体から見て、どう評価したらいいのかということです。日本が世界の政治、経済の第一線に仲間入りしたこと、日本経済を無視して、世界経済を語ることができなくなったことが、文明の将来に重大な意味を持っているのです。

はっきり言いますと、現在の人間文明は重大な危機に近づいているのです。大混乱に直面するでしょう。

人間文明は滅亡することになりますけれど、その後、全く新しい、すばらしい時代が期待できるのです。日本は、古いものから新しいものへの橋渡しのような役割を演じることになるでしょう。

日本の天皇制は不思議な制度です。天皇制の実体が、日本人自身に全く分かっていないのです。天皇ご自身がご存じないようです。天皇陛下ご自身はそういうことをご存じなくてもいいかもしれませんが、とにかく天皇制は不思議な制度でありまして、世界中どの国にもないのです。日本の右翼の人々が考えているものとは、全く違うのです。

文明の本質をよくよく弁えていきますと、初めて天皇制のすばらしさがクローズアップされてくるのです。

日本という国の象徴である天皇制が、将来の世界に大きな役割を演じることになるのです。

やがて全世界は、天皇制の実体に驚博するときがくるでしょう。それが、稲妻のようにイスラエルへ伝えられて、世界が全く新しくなるでしょう。人類が六千年の間、心の底から待ち望んだ本当の平和、本当の幸福が実現するのです。政治、経済、教育、宗教の原理が、現在とは全く違うものになるのです。

そういう全く新しい世界の指導原理が、日本から発動されなければならないのです。日本人は、文明の将来について、重要な使命を持っているのです。このことをよくよく自覚して頂きたいのです。


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